オイルに含まれる成分
石けん作りに欠かせないオイルに含まれる、成分のことを少し。
随時更新予定です。
ちょっと自分メモも兼ねています。
パルミチン酸
・分子式:C15H31COOH
・飽和脂肪酸(炭素分子が持つ手が全てふさがっている)であるため酸化しにくい
・融点が63℃なので、解けにくく固くい石けんを作ることができ、泡を長持ちさせる
・皮脂腺の活動を妨げる可能性がある
・蜜蝋、パーム油、牛脂、ココアバター、ラード、馬油等に多く含まれる
ステアリン酸
・分子式:C17H35COOH
・飽和脂肪酸(炭素分子が持つ手が全てふさがっている)であるため酸化しにくい
・融点が69.9℃なので、解けにくく固く石けんを作ることができ、泡を長持ちさせる
・シアバター、ココアバター等に多く含まれる
オレイン酸
・分子式:C18H34O2
・一価(炭素二重結合を一つ持つ)の不飽和脂肪酸である
・不飽和脂肪酸の中では酸化安定性が高い
・ほとんどの植物性油脂に含まれる
・融点は16.3℃。常温で液体である
・オレイン酸の命名は、オリーブ油が由来
・浅黄色から黄褐色をした液体
・皮膚刺激性が少なく、マイルドな使い心地の石けんになる
・椿油、オリーブ油、スイートアーモンドオイル、アボカド油等に多く含まれる
リノール酸
・分子式:C17H31COOH
・不飽和脂肪酸であり、酸化速度は速い
・必須脂肪酸である
・ギリシャ語で亜麻のlinonと油のoleicに由来する
・肌の保湿や、ニキビなどに対する抗炎症作用など肌に良い性質を持つ
・紅花油(サフラワーオイル)、ひまわり油(サンフラワーオイル)、グレープシード油等に多く含まれる
パルミトレイン酸
・分子式:C15H29CO2H
・不飽和脂肪酸であり、やや酸化しやすい
・人間の皮膚に含まれていて年齢とともに減少していく脂肪酸とよく似ている
・皮膚組織の再生を助けるといわれる
・マカダミアナッツ油、ヘーゼルナッツ油等に多く含まれる
ミリスチン酸
・分子式:C13H27COOH
・飽和脂肪酸であるために酸化しにくい
・複数の融点を持ち、それぞれ53.8℃、約58℃である
・気泡力がよく、きめの細かい泡が立つ石けんとなる
・ココナッツ油、パーム核油、ラード等に多く含まれる
※自分で調べた内容を元に記事を書いています。
間違い等がある可能性があるので、気づいた方はコメント欄に
ちがうよ!と記入して頂けると助かります。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

最近のコメント